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国債と定期預金のメリット・デメリット
国債を購入して資産運用するのと銀行や郵便局に預貯金するのと何が具体的に違うのかについて
今回は解説させて頂きたいと思います。基本的に国債は国が発行する債券です。
国は国債を発行することで借金しているわけです。ですので、預貯金は銀行や郵便局にお金を預け
るわけですが、国債は国に対して国債を購入した人や機関がお金を貸すことを意味します。
ですので、国債をある一定の期間保有し続けることによって現金が戻ってきます。この点だけを見れ
ば、金融機関で定期預金を行うのと変わらないように思えるかもしれません。
しかし、定期預金よりも国債の方が若干利回りが高いです。
もっとも、国債にも預貯金にはないデメリットがいくつかあります。国債は一定期間保有し続ける必要
があり、中途解約してしまうと元本割れする可能性があります。この点がリスクです。
国債を買った時以上の値段で売れれば問題ないのですが、国債は時価で取引されますので、国債
を買った時よりも安い価格で売らなければならない場面に遭遇する可能性も高いのです。
しかし、株式ほどは大きく変動することはありません。
一方、定期預金(一部中途解約が認められている物)の場合も、ペナルティは課されますが、元本割れ
することはありませんので、こうした点で定期預金は優れています。
資産保全のために金融機関で定期預金するのも良いのですが、全てを定期預金するのではなく、
リスクを分散する意味でも国債への投資も検討されるべきだと思います。
このため、定期預金や国債で資産運用をするのであれば、最低でも5年程度は寝かせても問題ない
余裕資金で行うことをオススメします。そうしないと手痛い目にあう可能性が高まります。
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