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国債投資は10年満期が基本の理由
まず債券、とりわけ国債の基本を知る上で、その中心となるの
は満期が10年のもので、国内マーケットでの発行量も流通量
もいちばん多く、いわば国債の中心的な存在です。
銀行や生命保険会社などの機関投資家の注目度も高い上に、
この国債なくして、わが国の金融マーケットのことを語ることは
できないと思っております。
この10年満期の国債の利回りは常に変動しています。
例えば、国債の利率(クーポン)は基本的に固定ですが、元本
の部分の価格は同じ2013年満期の利率0.5%の国債が昨日
と今日、または午前と午後ではちがいます。
その結果、利回りも常に変動することになります。
0.950%では購入、0.930%では購入はしないといった判断を
機関投資家が行っており、この利回りを長期金利といいます。
これらはが住宅ローンのような私達の暮しを支える大変重要
なもので、金利を決める大きな要因となっています。
ですので、今後国債を購入する際に、この債券は購入しても
よさそうだ、この債券は満期期間が長いわりに利回りが低い
から、購入は見送るといった適切な判断を迫られます。
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