国債で資産運用をはじめるための債券投資入門>> 国債の仕組み >> 既発債
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既発債
築地市場のようなな市場で沢山の魚をまえに業者間で取引される光景を一度は
目にしたことがあるかと思います。
また、国債も同様に通常、国債は満期の直前まで流通市場にて売買されること
となり、その流通市場をセカンダリーマーケットといいます。
ちなみに発行市場はプライマリーマーケットといいます。
既発債とは読んで字のごとくすでに発行された国債をさします。
そして、流通市場にて、発行された既発債の売買を目的に流通価格を決めます。
価格の決め方なのですが、入札形式のオークションによってきまります。
このオークションで価格が決まるポイントといたしましては、売り手が多いのか
買い手が多いのかという、需要と供給の関係が最も重要です。
買い手の中心は、新発債だけでは資金運用上、購入額に不足が生じる金融機関で、
その反対に資金化して、現金化したい金融機関が売り手の中心となります。
こうしたことから、流通市場は、銀行、証券会社、生命保険会社、損害保険会社
などの金融機関がそろって、日々大量に売買を行う金融市場です。
そして、その多くが、相対取引といって、一対一の金融機関同士の取引となり、
株式などと同じで、証券取引所での取引で有効に取り入れられています。
また、国債は株式や社債などの債券と同様に、投資家や証券会社などによって日々
売買されており、その取引は、主に証券会社や銀行などの店頭で行われており、
これを店頭取引といいます。
そして、2年国債、5年国債、10年国債、20年国債、30年国債などの利付国債は、
東証や大証といった証券取引所に上場しており、これらの証券取引所でも取引され
ており、これを取引所取引といいます。
両者とも価格の決まり方は同じなのですが、店頭での取引価格につきましては、取扱
う取引価格は金融機関や証券会社によって若干差があり、実際の取引価格は事前に
確認する必要がございます。
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