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長期金利低下による国債の影響



【国債が分る資産運用入門】


サブプライムローン問題による金融市場の信用不安から長期金利
が下がることとなり、個人向け国債の人気に大きく影響しています。



増え続ける国の借金を返済するために国債を発行しながら、収益
をあげるための事業に使われるべきお金が、しっかりと使われない
と、ひたする国の借金が増えることとなります。



こうした国の負債が国民に大きくのしかかることはいうまでもなく、
こういう状況下で今、柔軟な発想が求められています。



例えば、1964年に行われた東京オリンピックの際の選手村は、
終了後、国により青少年教育施設として使用されています。



当然施設も老朽化しているのですが、財政状況悪化のため全面
改装するだけの予算が無いことから、見送られているのだそうです。



1964年当時では、選手村を一般住宅として民間に販売するという
発想は無理かもしれません。



しかし、もし、あの当時民間に販売していれば、今や都心の一等地に
ある住宅としてどれだけの価値が出ていたかは想像が尽きません。



行政が柔軟な発想と姿勢を取る事により状況が大きく変わる一例に
すぎませんが、こうしたことの積み重ねにより無駄がなくなります。



今後、国債から収益がさらに下がることが予想されるなかで、何も
考えずに国債を発行し続けたらさらに国債の価値はさがり、財政が
苦しくなることにつながります。




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